神奈川県民公開講座

2008年に20世紀最大のウイルスの発見としてノーベル生理学・医学賞で脚光を浴びたのは、子宮頸がんの原因として広く知られているヒトパピローマウイルス(HPV)でした。
現在、世界では検診と予防接種の両面からナショナルプログラムとして子宮頸がん撲滅に向かっています。
日本では、2022年4月にHPVワクチンの積極的勧奨が再開されましたが、キャッチアップ世代が無料で接種できるタイムリミットが来年3月末に迫っています。
日本がおかれている現状と課題に向き合い、今こそ正しく知って一緒にこれからのことを考え、語り合いませんか?
皆さまのご来場をお待ちしています。

開催概要

日時
7月21日(日)13:00~15:00(開場12:30)
会場
はまぎんホール ヴィアマーレ
アクセス
JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車、動く歩道利用徒歩5分
詳細はこちらをご覧ください
参加費
無料(事前申込が必要です)
締切日
7月16日(火)
定員
200名
※応募多数の場合、抽選のうえ、当選者に参加証をメール通知します。
申込方法
お申込みフォームよりお申し込みください。
主催
一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会、神奈川県
後援
公益社団法人 日本産科婦人科学会、公益社団法人 日本産婦人科医会
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プログラム

  • 総合司会

    中田 さくら
    川崎市立川崎病院 産科・婦人科部長
    植田   啓
    ひまわりレディースクリニック 院長

  • 13:00

    開会挨拶

    中野 眞佐男
    一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会 会長

  • 13:05

    日本の子宮頸がん予防の現状と課題

    宮城 悦子
    横浜市立大学 副学長、医学部産婦人科学教室 主任教授、
    大学院医学研究科生殖生育病態医学 教授、横浜市立大学附属病院 産婦人科部長

  • 13:20

    HPVワクチン接種について

    中山 克仁
    神奈川県 健康医療局 保健医療部 健康危機・感染症対策課 感染症対策担当課長

  • 13:30

    HPVワクチンの効果:若年患者さんの視点からご報告

    小貫 麻美子
    昭和大学 医学部産婦人科学教室 准教授、昭和大学病院 婦人科病棟 医長

  • 13:45

    選択肢を知り、自分でつかみ取る子宮頸がん予防

    高橋 幸子
    埼玉医科大学 医療人育成支援センター・地域医学推進センター、産婦人科 助教

  • 14:00

    大学生の私たちが知りたいこと、伝えたいこと

    内堀 菜湖美
    (女子栄養大学 学生サークル「たんぽぽ」代表)
    辻本 愛菜
    (埼玉県立大学 保健医療福祉学部看護学科 4年)
    山原 万由子
    (埼玉医科大学 医学部医学科 3年)

  • 14:20

    知っておきたい子宮頸がん予防の今とこれから

    パネルディスカッション

  • 14:55

    15:00

    14:55 ▶︎ 15:00

    閉会挨拶

    佐治 晴哉
    神奈川県立がんセンター 婦人科部長、一般社団法人 神奈川県産科婦人科医会 悪性腫瘍対策部

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神奈川県民公開講座 事務局

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